出展の考え方と基準  【農産物】

 

① 「オーガニックフェスタinあきた2010」(以下、「フェスタ」)は、秋田県内において有機農業に取り組む生産者と、有機農業で作られた農産物を食べる消費者を増やすことを目的としています。従って、現時点では有機農業に取り組んでいなくても、将来取り組みたいと思っている生産者がいれば減農薬・減化学肥料栽培以上なら出展を認めるなど、出展基準の幅を広げています。

 

② 「有機農産物」という表示をするためには、有機JAS認証制度で決められた条件を満たす必要がありますが、野菜と果物に関しては、有機JASに限定すると県内に生産物がほとんど存在しないこと、また有機JAS制度には小規模生産者の認証費用負担が重いなどの問題があることを考え合わせ、フェスタでは有機JASを出展の条件にしないことにします。また、有機JASを取得していない農産物は「有機農産物」と表示しないよう出展者に厳しく注意します。

 

③ フェスタにおける有機農業の定義は、有機農業推進法に従って、「無農薬・無化学肥料・遺伝子組み換え技術不使用」の3条件を満たす農業とします。有機JASを取得していないが推進法の条件を満たしている農産物を表示する場合には、「有機農業で栽培された農産物」等と表示します。

 

④ 有機農業に取り組む生産者を増やすために、将来有機農業をめざすという条件で、減農薬・減化学肥料栽培以上の農産物の出展も認めます。この場合、「特別栽培農産物」の認証を取得することは求めません。

 

⑤ 出展された農産物が本当に有機または減農薬・減化学肥料であるかどうかを確認するために、フェスタ実行委員が事前に生産者に栽培方法を確認し、事実と相違ないことを生産者に保証してもらいます。当日は原則として生産者自身が直接販売し、どのような栽培で作ったかを消費者に説明して納得した上で購入してもらうようにします。また、栽培内容がわかるパネル等を用意します。